退職を考えているものの「会社と揉めたくない」「自分で言い出せない」と悩んでいませんか?近年は退職代行サービスの利用が一般的になり、特に20代を中心とした若い世代に広がっています。
なかでも退職代行「EXIT」は、業界のパイオニアとして知られ、弁護士監修と一律15,000円(税込)の明朗な料金が特徴です。
この記事では、退職代行EXITの料金や仕組み、利用の流れ、口コミと利用者の傾向、失敗しないための注意点まで詳しく解説します。
この記事で分かること
・退職代行EXITの料金とサービス内容
・EXITが向いている人
・良い口コミ・悪い口コミと利用者の傾向
・利用規約から分かる注意点(交渉不可・返金条件・個人情報)
・民間の退職代行は違法ではないのか
安心して新たな一歩を踏み出すための具体的な情報をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

退職代行選び方については、退職代行の料金相場は?選び方のポイントを徹底解説で紹介しているので、合わせて参考にしてみてくださいね。
退職代行EXITのサービス概要

退職代行EXITは、退職を望む方の意思を会社に代わって伝える、民間運営の退職代行サービスです。料金は雇用形態を問わず一律15,000円(税込)で、追加料金はかかりません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 退職代行EXIT |
| 運営会社 | ENTRANCE株式会社 |
| 代表者 | 新野俊幸 |
| 所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-11-4 FPGリンクス神南5階 |
| 設立 | 2021年7月 ※2026年2月1日にEXIT株式会社を吸収合併 |
| 運営形態 | 民間退職代行(弁護士監修) |
| 料金 | 一律15,000円(税込)/2回目以降10,000円 |
| 支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード |
| 対応エリア | 全国 |
| 公式サイト | https://www.taishokudaikou.com/ |
退職代行EXITがおすすめなのはこんな人
退職代行EXITは、こんな方におすすめです。
・できるだけ費用を抑えて退職したい人
・自分で退職を言い出せず、出社せずに辞めたい人
・実績と知名度のある業者に任せたい人
・退職後の転職活動もあわせてサポートしてほしい人
・会社との金銭的なトラブルを抱えていない人
EXITは、料金が一律15,000円(税込)と民間の退職代行のなかでも最安値クラスで、「とにかく退職の意思を代わりに伝えてほしい」というニーズに向いています。
業界のパイオニアとして知名度が高く、退職後は内定が出るまで無料の転職サポートも受けることができます。
一方で、EXITは民間業者のため、未払い賃金や退職金・有給消化などについて会社と交渉することはできません。

会社と金銭面で争いがある、損害賠償を示唆されているといったケースでは、弁護士が運営する退職代行を検討するほうが安心です。
退職代行EXITが選ばれる理由
2025年10月に帝国データバンクが発表したデータ*¹によると、退職代行業者は少なくとも52法人あるとしています。
数ある退職代行業者の中で、退職代行EXITはGoogle mapレビュー評価★4.4(91件)、公式LINE友達数は約5万人にのぼっています。ここでは、退職代行EXITが選ばれている理由をまとめています。
低価格でサービス提供できる理由
EXITの料金は、業界最安値クラスで一律15,000円(税込)で追加料金なし、2回目以降は10,000円で利用できます(2026年9月17日現在)。
低価格を実現できる理由として、公式サイトでは、TV・新聞・Webメディアからの取材による知名度の高さで、広告費を大幅に削減できている点を挙げています。
ノウハウと弁護士監修によるサービスの質
EXITは、あらゆる業界・職種での退職代行ノウハウを蓄積し、従業員教育に力を入れているとしています。
公式サイトでは、累計数万件の退職代行実績があり、退職成功率100%を維持しているとしています。
また、サービスは弁護士の監修を受けており、公式サイトでは「交渉は行わず、通知・連絡に徹する」ことで非弁行為(弁護士法違反)にあたらない運営をしていると記載がある点も安心です。
正社員など期間の定めのない雇用の場合、退職を申し入れてから2週間が経過すると雇用契約が終了することが、民法第627条第1項で定められています*²。一方、契約社員など期間の定めのある雇用の場合は、原則として「やむを得ない事由」がある場合は、契約期間の途中でも退職できます(民法第628条)。
代表者が顔を出している信頼性
退職代行業者のなかには運営実態が不明瞭なものもありますが、EXITは代表の新野俊幸氏が実名・顔出しでメディアに登場し、業界のイメージ改善に取り組んできました。
運営会社の情報も特定商取引法に基づく表記で公開されており、こうした透明性を重視した運営が信頼に繋がっています。
退職代行EXITの利用の流れ
退職代行EXITの利用は、次の5ステップで完了します。
相談から支払いまでLINEで進められるため、来社や対面での打ち合わせは必要ありません。問い合わせたその日に代行を実施してもらうことも可能です。
【利用手順】
1.お問い合わせ:LINEで無料相談
2.ヒアリングシートの記入:必要情報を入力
3.料金の支払い:支払い方法を選択
4.退職代行の実施:EXITが会社へ退職連絡
5.退職届・返却物の郵送:本人が退職届と貸与品を会社へ郵送
退職完了後、希望者は無料で転職サポートを受けることができます。求人検索〜面接日程の調整まで対応してくれるので、退職後に仕事が決まっていない方におすすめです。
口コミ・利用する人の特徴
退職代行EXITの口コミをご紹介します。また、実際にどんな人が利用しているのかデータを元に解説します。
利用者の口コミ
退職代行EXITのGoogle mapのレビューは、26年9月17日現在★4.4(91件)と高評価を得ていることが確認できました。公式サイトには、以下のような口コミが掲載されています。

入社直後で申し訳なさがあったが、依頼するとあっけなく退職できた

出社できないほど追い込まれていたが、質問にLINEですぐ答えてもらえて安心できた

依頼した当日に退職が完了した
また、Yahoo!知恵袋には対応が早く知識量も信頼できる旨の口コミが掲載されています。
exitさんを利用したことがあるものです。
信用できるところですよ。
LINEでやり取りをすれば、返信も早く、ノウハウもあるようでした。しかし、利用した経験から言いますと、体調不良でも、可能であれば代行を利用せずに退職手続きをした方が、後ろめたさがなくて、気持ちは楽ですね。
引用:Yahoo!知恵袋
相談は無料なので、実際に問い合わせてみて対応の質を確認してから依頼するのがおすすめです。
20代の利用が約7割
EXITが2022年5月〜2023年6月の利用者を対象に行ったアンケート調査(回答4,998件)*³によると、20代の利用者が全体の約7割(71.97%)を占めています。
20代の退職申し出は6〜8月、特に6月に多く、夏のボーナス支給時期と重なっています。また、20代利用者の約77%が正社員との結果がでています。
勤続1年未満・メンタル不調が主な理由
2023年1〜3月の利用者アンケート(回答500件)では、30代以下の利用者が約8割、勤続1年未満の利用者が約7割、メンタルヘルスの不調を退職理由に挙げた人が約6割という結果でした*⁴。
心身のコンディションを守るために、早い段階で退職代行を活用する若い世代が多いことがデータで分かります。
公式発表では退職成功率100%
公式サイトによると、数万件の相談に対応してきたなかで退職できなかったケースは一件もなかったと掲載されています。

会社から「訴える」と言われることはまれにあっても、実際に訴えられたケースは一度もないそうです。
退職代行EXITで失敗しないための注意点
民間の退職代行であるEXITへの依頼を検討している方に向けて、後悔しないための注意点をまとめました。
会社との「交渉」は依頼できない
利用規約では、退職日の交渉、未払い賃金・退職金の交渉、有給休暇の消化・買取りの交渉は行わないと明記されています。
(前略)
退職代行EXIT|退職代行サービス利用規約
当社は、以下の行為については一切行いません。
(1)退職届の作成及び提出
(2)退職の可否及び退職日に関する交渉
(3)未払賃金、退職金等に関する交渉
(4)有給休暇の消化及び買取りに関する交渉
(後略)
有給については会社へ確認してもらえますが、必ず消化できる保証はありません。金銭面の請求をしたい場合は、弁護士の退職代行を検討しましょう。
返金の条件を事前に確認する
公式サイトには全額返金保証の記載がある一方、利用規約ではサービス提供後の返金・キャンセルは不可とされています。
第7条(利用中断)
退職代行EXIT|退職代行サービス利用規約
本利用契約締結後、当社が利用者と3日以上連絡がとれない状況となったとき、又は利用者が退職届を提出しないときは、本サービスの提供を中断することがあります。この場合において、当社は本サービスの提供を中断することによって利用者に生じた損害については責任を負いません。また、支払済みの本サービス利用料の返金はいたしません。
契約後、3日以上連絡が取れない場合や退職届を提出しない場合は、サービスが中断されることがあり、その際も返金はされないと明記されています。依頼後はこまめに連絡を確認しましょう。
利用者の都合でサービスを途中終了した場合も、支払い済みの料金は返金されません(退職代行EXIT|退職代行サービス利用規約 第11条)。
どのような場合に全額返金保証の対象になるのか、申し込み前にLINEで確認しておくと安心です。
個人情報の取り扱いを確認する
利用規約では、入力した個人情報が求人企業や提携する人材紹介会社などへ提供されると記載されています。転職サポートを希望しない場合は、相談時にその旨を伝えておきましょう。
よくある質問
退職代行EXITに関する、よくある質問をまとめました。
EXITの料金はいくらですか?
正社員やアルバイトなど、雇用形態にとらわれず一律15,000円(税込)で、追加料金はかかりません。2回目以降の利用は10,000円です。
支払いは銀行振込またはクレジットカード(VISA・MasterCard・JCB・Diners・American Express)に対応しています。
公式サイトに後払いの記載はなく、支払い時期は契約締結後24時間以内とされています。
依頼時点で手持ちがない方は、依頼時点で手持ちがない方は退職代行モームリなど後払いが利用できる退職代行業者への依頼も検討しましょう。
EXITの退職代行の社長は誰ですか?
運営会社であるENTRANCE株式会社の代表は新野俊幸氏です。メディアに実名・顔出しで登場し、退職代行業界のイメージ改善に取り組んでいます。
退職代行EXITは費用を抑えて確実に辞めたい人向け
退職代行EXITは、雇用形態を問わず一律15,000円(税込)という手頃な料金と、弁護士監修・豊富な実績が魅力の老舗サービスです。
「退職の意思を代わりに伝えてほしい」というシンプルなニーズであれば、有力な選択肢になります。
一方で、会社との交渉はできないため、未払い賃金などのトラブルを抱えている場合は弁護士運営の退職代行サービスも検討しましょう。
利用前には公式サイトで最新情報を確認し、疑問点は無料相談で解消したうえで依頼するのがおすすめです。

自分が納得できる退職代行業者を見つけて、次の一歩を踏み出してみてくださいね。
参考文献
*¹ 帝国データバンク|主要「退職代行サービス」動向調査
*² e-GOV 民法|第六百二十七条
*³ PR TIMES|EXIT株式会社【退職代行EXIT調査】夏のボーナス支給時期に急増! 20代『さとり世代』の退職が加速
*⁴ PR TIMES|EXIT株式会社 【退職代行EXIT調査】Z世代の利用者の割合が約8割、メンタルヘルスの不調による退職が全体の約6割へ

